2011年06月01日

春のスズメバチ

 先日から初夏のような暑さが続いたと思えば、
まだ5月のうちから梅雨入りしましたね。どうも、G.Mです。

 ゴールデンウィーク明けから奴らが今年も姿を見せ始めました。
ミツバチの天敵、スズメバチです。
蜂場に行くとたいてい蜜巣を保管している継箱の辺りで重い羽音がします。
継箱の周りを回ってみると、網窓の辺りにやはり奴が。
この時期に見かけるスズメバチはみんな女王蜂で、
冬眠から目覚めた新女王が自ら巣作りと子育てのために外を飛び回っているのです。

 奴らの女王蜂が飛んでいるのは僕たちにとってはまたとないチャンスです。
春の女王蜂一匹を潰せば秋の群れ一群を潰すことになりますから、
僕たち蜂場班は「見つけ次第殺せ」という恐ろしげな命令を厳命されています。
僕が初めて蜂場へ入り始めた頃にも、スズメバチが飛んでくるやNディレクターが
物凄い形相で「殺せぇっ!」という怒号を放つことが時折ありました。
自分が殺されてしまうのではと思いつつ捕虫網を振り回していましたが、
腰が引けていたので逃すことも良くありました。
それを見てまた起こられるので、気分は前門のスズメバチ、後門のN氏。

 今年は割と良く見かけて、そのたびにラケットやら捕虫網やらで大体10匹ほど打ち落としました。

春一匹潰せば秋一群潰したことに.jpg

他の班員からも撃墜報告が多々ありますので、全体ではかなりの数を潰したことになります。
こうして日々多くのスズメバチを殺生していますが、
少しでもミツバチが襲われる可能性が減ると思えばこそ。
もちろんこれだけ倒しても盆を過ぎれば何処からとも無く襲来してくるのですが。

スズメバチとの戦いは果てしなく続く…。

G.M
posted by アーヤ at 17:28| 岐阜 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | みつばちアーヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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